リップルのオープンソースの報奨金制度は、BountySourceに移動したようです。
Bountysourceは、オープンソースソフトウェアのための資金調達プラットフォームです。オープンソース開発者は、報奨金を集めて、資金調達し完成を約束することによって、自分たちの好きなオープンソースプロジェクトを向上させることができます。また、ユーザー自身も欲しい機能を投稿したり、資金を集めたり、開発者に資金を渡して開発をしてもらうということもできそうです。リップルラボ自身も報奨金を出しているようですね。

従来のオープンソース開発者は無償で開発して、無償でオープンソースを提供するという状態だったのですが、これによって開発者は資金調達の機会を得ます。

本来のオープンソースの姿とは違うかもしれませんが、オープンソース開発者の資金繰りは大変です。開発が促進されやすくはなるでしょう。面白い試みだと思います。