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Noru さんがフォーラム「リップル総合グループ」の「Rippleが広がりにくい要因の一つ」というトピックに返信しました。 9年 9か月前
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davidtojp(管理人) が「RIPPLE総合」グループに投稿しました。 9年 9か月前
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少しお教え頂きたいのですが、NACHAに参加という事は
・Rippleのような比較的似た機能を持つ団体も参加をしているのか。
・具体的に何かの機能をRippleに代替するために動き出すのか(研究しているのか)
どういうことなのでしょうか。-
NACHA(全米自動資金決済センター協会)は1974年に設立され、11,000以上の金融機関を代表する米国有数の産業団体のひとつです。ACH(自動決済機関)は、米国の支払いのバックボーンの電子ネットワークを統括してしているのですが、この全米ACHネットワーク作りの統一ルールを展開するために設立された団体です。ACHネットワークには現在、毎年、約39000000000000ドルと220億電子金融取引が流れていますが、送金に時間がかかることが弱点です。2日ぐらいかかるということを聞いています。
NACHAに参加している団体は金融機関が多いようで、Rippleも広義の意味では金融機関とも言えるので、加入は認められたのではないかと思います。実際は、金融機関ともシステム開発とも何とも言えない線ではあります。決済システム会社は入っている可能性はありますが、RippleのようにACHネットワークを置き換えできる可能性のある企業はないのではないかと思います。
具体的に何かの機能をRippleに代替するために動き出すのかということですが、それもまだわからないですが、リップル自身はACH代替を狙っているようです。
http://media.coindesk.com/2014/06/Ripple_payment-stack.png
以前リップルパークにも記載しましたが、上記の図を見るとmessage routingとsettlementinfrastructuresの置き換えを狙っているようです。message routingは、サービスの機能・実行パラメータやメッセージ受信条件、サービスを提供するサーバやネットワークの状態などの情報に基づき受信したメッセージの配信先と処理方法を規定に則って作るというようなことだと思います。つまり、サービス群を連携させ、付加価値の高いサービス提供を可能とするためのアーキテクチャ(基本設計概念)を作ろうということではないかなと思います。簡単に言うと全米の決済ネットワークにリップルのプロトコルを基本設計概念として入れてしまおう!ということではないかと思います。
もう一つのsettlementinfrastructures(決済インフラの構築)については、銀行の送金処理等を行う実際の決済システムのインフラ整備ではないかと思います。銀行系の基本設計概念とインフラ整備をおさえるとその先の企業の基本設計概念、インフラ整備もおさえることになってくると思いますので、これは非常に野望的というか大きなスケールの仕事だと思います。銀行、企業の次は、店舗、個人へとターゲットを広げていくような戦略ではないかと。リップル出資者のアンドリーセンホロイッツがいう「浸食系がターゲット!」という投資方針も参考になります。http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130822/252523/?P=1&rt=nocnt
アンドリーセンホロイッツは、フェイスブックのインスタグラム買収をまとめて、今度はフェイスブックと仮想現実ヘッドセットを手がけるOculus VR社の買収もまとめたと言われています。(アンドリーセンホロイッツはOculus VR社に7,500万ドル出資)仮想世界からリアル社会までどんどん浸食してこようとしています。リップルには銀行系の基本設計概念とインフラ構築をまず浸食していく使命を与えられていて、ゆくゆくは一般的に使われる通貨を目指していくはずだと私は思います。
大きなことをやるにはやはり人が考えて、手順を追ってやらないとダメだと思いますね。それに、いっぺんにはできません。アンドリーセンホロイッツがリップルを静かに見守っているのもお金のことですので、保守派に叩かれすぎると前に進めなくなるからだと思います。一般向けと最近大きく言わないのも、そのためだと思っています。近頃の動きを見ているとステルス的ではありますが、深く静かに先行していっていると思います。
リップルにはぜひこのACHネットワークに切り込んで行ってほしいものです。
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丁寧なご説明ありがとうございます。
ゆっくり熟読させて頂き理解を深めます。
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期待!
関係ないけど中国ってリップルのシステム丸パクリ導入すると思ってるんですが、davidtojpさんどう思いますか?
あそこ検索エンジンもスマホも漫画も自前でやるようなところだから国が主導になってやりそう。-
アリペイ(ALIPAY)等のPAYPALに似たシステムがあるので、真似て作るかもしれませんが・・・
ちょっと、難しい質問ですね~中国は、どうでしょう。
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maruta さんがフォーラム「XNFTRADINGの使い方」の「リップル総合グループ」というトピックに返信しました。 9年 9か月前
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Noru さんがフォーラム「XNFTRADINGの使い方」の「リップル総合グループ」というトピックに返信しました。 9年 9か月前
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davidtojp(管理人) が「RIPPLE総合」グループに投稿しました。 9年 9か月前
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Smile さんがフォーラム「Rippleが広がりにくい要因の一つ」の「リップル総合グループ」というトピックに返信しました。 9年 9か月前
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davidtojp(管理者) さんがフォーラム「Rippleが広がりにくい要因の一つ」の「リップル総合グループ」というトピックに返信しました。 9年 9か月前
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davidtojp(管理者) が「リップル総合」グループに投稿しました。 9年 9か月前
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“supersociety” powered by “supermoney.”
英語でのリップル情報は充実しているのに日本語の情報がまともにないのは非常に残念です。日本で清く正しくリップルが普及しないことの原因はこのことが大きいような気がします。
MagicGenieさん
ripple-freeさん
XRPtalkさん
cryptparkさん
の4つのサイトが日本でのリップル情報発信に強く貢献していますが、
一番活発で初心者まで内包できるポテンシャルを持っているところはcryptparkさんだけです。人への影響力を持ったところはとても強いです。テレビが未だに強い力を持っていることからもわかります。それを大きく上回るものが登場しない限り、姿かたちを変えても衰えにくいです。
本来誰もが利用するゲートウェイが情報発信を積極的に行わなければならないと僕は考えていますが、RTJさんにはその余力がないようです。
いかがでしょうか?
ここを日本でもっとも人、情報、モノが交錯した仮想通貨(リップル)SNSサイトにしませんか?
そのためには英語に慣れない初心者でも取っ付き易く、かつ、エンジニアやトレーダーにとって鮮度の高い多くの情報を供給する必要があります。まずは暗号通貨、特にリップルに関する英語圏での情報を日本語で供給することから始めるべきです。
幸いにもここに2人の人間がいます。
1人はマイニング富裕者、情報強者のdavidtojpさん。
もう1人はリップルに取り憑かれ、時間だけは有り余る大学生。まずは情報検索に秀でたdavidtojpさんが英語圏のリンクを貼ります。
それを僕が適切な場所に翻訳するだけです。
初心者のためにRippleWikiも載せたいです。僕はdavidtojpさんに肩叩きを行い、みんなのためにリップルという街の隅々に標識・看板を立てたいです。
それと同時に子どもが親にお小遣いをねだるような淡い期待もありますが(*´ェ`*)どうでしょう
翻訳者、遣いませんか?-
そうですね。ご提案ありがとうございます。
ちゃんとしたWikiがあると初心者の方やエンジニアやトレーダーの方に鮮度の高い多くの情報を系統立てて、
お伝えできるかもしれませんね。私もWikiの作成を協力しながら、充実させていきたいと思います。グループ内にWiki機能をつけることをまず早急に考えてみます。よろしくお願いします。
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あ、すみません丁寧な対応を(・∀・)
グループにSmileさんのリンク貼ってもらえると助かります。リップルをビットコインみたいな現物的なものに捉える人が多いので、そこを少しでも変えれないかなー
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ざっとしか中身が分かりませんでしたが期待されていることは感じ取れました。情報ありがとうございます。
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Noru さんがフォーラム「XNFTRADINGの使い方」の「リップル総合グループ」というトピックに返信しました。 9年 9か月前