しがない が更新を投稿 7年 8か月前
XRPに関して、凄い色々ポジティブな情報が出てきたいるのですが XRPの値段が上がらないのは何故なのでしょうか? 素朴な不思議でございます。
仮想通貨に興味がある一定層、つまりイノベーターやアーリーアダプターの初期の層には情報がいきわたって、購入する人は購入して、熱が冷めてしまった人は売ってしまった状態だと思います。 Rippleは、以前紹介した下記のハイプサイクルで見ると幻滅期に入っていると思います。
https://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_hype.php
ここからは一般の人に広めていく活動啓蒙期に入りますので、銀行や証券会社が取り扱いを開始するかを冷静に見ている人が多いのだと思います。 一般の人が、Rippleが、初めての分散型通貨・資産交換システムということ、そして、XRPの基軸通貨としての本当の意味を理解するのはまだまだこれからです。私たちイノベーター、アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間には大きなタイムラグがあります。
下記は以前、私がこのサイトで紹介したハイプサイクルの紹介で書いた文章です。ご参考ください。
過去のIT企業の株価を見ても、ITの発展に影響を受けており「ハイプ・サイクル」の理論が成り立ってるように思います。AmazonやApple、Yahoo等IT企業も1999年ごろにIT革命という「過度な期待」のピーク期で株価が上がって、暫く株価が低迷する時期を経て発展してきています。そして、暗号通貨の上場後の値動きもほとんどこの「ハイプ・サイクル」の理論が成り立っているように思います。
Amazon過去~現在の株価
http://goo.gl/H0lR9N
Apple過去~現在の株価
http://goo.gl/yndgvp
YAHOO過去~現在の株価
http://goo.gl/kbx0qg
この「ハイプ・サイクル」のハイプという言葉は、「誇大宣伝」という意味を持っています。しかし、「誇大広告」というとネガティブなイメージが湧きますが、新しい技術に出会った時、人々が必要以上の期待を持つのはある意味、普通のことであり、メディアがそれを伝えようとするのは当たり前のことかもしれません。
幻滅と言っても「衰退」という意味ではなく、その有効性を正しく認識した人々により徐々に改良され、安定していく技術が沢山あります。「暗号通貨」というのはそのような技術だと思います。
私の投資の時に一番大切にしているものは、早く情報を得るということと「人の行く裏に道あり花の山」という格言ですが、これを「ハイプ・サイクル」に当てはめると黎明期と幻滅期に投資するというものです。「過度な期待期」には進んで投資しないです。
また、投資は、入る時のタイミングが大きく関わります。本当の安値は、忘れたころにやってくるので安くなっても一気に買わない、購入するタイミングも意識してずらす必要もあると思います。
そして、仮想通貨、アルトコインへの投資は、幻滅期を経て上がらないで終わる通貨ももちろんありますので「ハイプ・サイクル」が万能というわけではありません。
ただ、仮想通貨の発展は恐らく、規制等も次第にできて、株式の歴史をなぞっていくだろうと思います。私は、確信というほどのものではないのですが、おそらくそうなると思ったものに投資しています。
管理人さんの「私の投資の時に一番大切にしているもの・・・・。」には投資の真髄を見せてもらった気がします。
ちなみに仮想通貨に導入される規制にはなにが考えられますか? 将来、インサイダー的なものまで規制できるようになりますか?
https://goo.gl/GJpbN2
仮想通貨に導入される規制は上記のURLが詳しいです。
http://goo.gl/n5w4gf
また、上記のURLには、仮想通貨に詳しい創法律事務所さんの規制に関する見解が書いてあります。
インサイダーというのは、どのあたりまで含めるかもあると思いますが、国際的に厳格なルールを決めるというのも難しいと思いますね。自主規制ぐらいのものになっていかざるを得ないのかなと思います。
というのは、元々ほとんどがコミュニティーから自由発生的に生まれた通貨ですし、開発に参加できるかも完全に自分の意志、意欲や実力、実績によります。開発者は開発の進捗状況は把握できますし、コミュニティーに貢献があるような人は、情報を直接聞かなくても察知できてしまう場合もあります。 もちろん、報酬を別に支払っているところでしたら、別なんでしょうけど、基本オープンソースのボランティアから始まってますので、開発者に対する報酬や貢献に対するメリットがあるとしたらそこなのかもしれません。 でも、プレスリリースで発表するような価格に重要な影響を与える重要事実については、どこのコミュニティーも情報漏洩には気をつけてると思います。
貴重な情報ご意見ありがとうございます。 いつか良心のあるコミュニティーが正当に評価される時代になればいいですね。
>>銀行や証券会社が取り扱いを開始するかを冷静に見ている人が多いのだと思います。 僕もその一人であるのですが、どのような展開が考えられますかね?
コンソーシアムは、住信SBIネット銀行と横浜銀行を中心に17年3月に30行程度の参加で始まるということで、国内外への送金や決済を24時間、低料金で行うということです。 住信SBIネット銀行は、国内でも1,2を争う個人と法人の振り込み手数料が安い銀行です。また、最初は地銀中心にということですが、日本に地銀は約65行ぐらいあるので、高い比率で銀行が参加すると見られます。もし、30行が順調に集まれば、地銀の約50%弱をおさえてしまいます。 一方、ライバルの全銀システムは、24時間・365日稼働への移行は18年後半で約一年遅れで始まる予定です。
この状況は、コンソーシアムに参加しない銀行から見たら非常に脅威を感じるものだと思います。もともと手数料が安い銀行が多くの銀行を引き連れて手数料値下げ合戦を行い、顧客を奪い合う状況が始まったとしたら、1年も経たずに業界の地図が変わるかもしれません。24時間化による即時決済のメリットは、個人の利便性が向上するだけでなく、法人にとっても資金を効率よく活用できるようになり、無駄なコストがなくなります。
そして、仮想通貨の技術を使わない新しい全銀ネットのシステムを使って手数料的に対抗できるかわかりません。コンソーシアムは海外送金手数料も下げるはずです。 わかっている情報からしか想像できないですが、グローバル銀行上位50行のうちの12行(うち10行は商用利用フェーズ)で、世界を見てもエンタープライズ向けのブロックチェーン技術はRippleだけなので、この5年で世界的にも大きなネットワークグループになっている可能性は高いのではと思います。
Ripple少し上がってきましたよー(#^^#)
管理人様
ご回答ありがとうございます。 確かにアップダウンが少なくトレード重視の方にとっては面白みがない通貨ですよね。 じっくり気長に楽しみたいと思います。
確かに今はそうですが、私は当初6円ぐらいになった時もリアルタイムで経験しています。その時は、一夜にして起こった急激な上昇でした。 実際は10円超えてたようなんですけど、当時はPrice表示しかなく、チャートというチャートがなかったものでよくわからなかったのですが、6円まで急激に上がったのははっきりと覚えています。 流れが変わったときはいつも急激なので、この5年で流れが変わることを期待してます。
東京JPYのIOU発行額を見ると4500万円にも満たないです。はっきり言ってしまうと、ほとんど誰もXRPを買っていない状態に近いと思います。100万円投資している人が45人。話にならないですよね。Mr.Rippleや暗号通貨取引所を含めてもその人数は限定的で、到底他の暗号通貨のユーザー数とは比較にならないほど少ないと思います。近いうちに大手企業がゲートウェイに参入してくると思うので、それまで待つしかないでしょう。
IOU発行額の推移はこちらで見られます。
https://ripplefox.com/tool/balance
市場規模に関する私の考えを参考までにブログに書きました。
https://t.co/Nb1KTl9jUM
Giant Goxさんの考えは、主にGatewayとpoloで流通しているXRPに対してですよね 確かにXRPは全体で約14億XRPぐらい、日本円に換算すると22億円分ぐらい(poloを入れると実質流通は20億~30億円ぐらい)の流通量に落ち着きそう 株式でいうと浮動株と固定株の浮動株に当たる部分になると思うのだけど、他の通貨もそういった考えで並べ替えるとcoinmarketcap.comの順番はガラリと変わってしまう可能性はあるかもしれない 実際どのくらいの規模かを比べるには発行数と価格を掛けるのが手っ取り早いからそうせざるを得ない… 仮想通貨の実態を把握するのは難しいですね
でも、一ついいことがありますね それはRIPPLEの想定される市場規模より不動株に当たる流通量は、思ったより少ないということです 既に350億XRPが流通していると考えると非常に多いなと思うのですが、Gatewayに流通してるのが約14億XRPぐらい(poloを入れて20億XRP弱ぐらい?)で、大手企業がゲートウェイに参入したり、XRPの宣伝すれば上昇する可能性があるということですよね
Giant Goxさん、普及活動頑張ってらっしゃいますね SBIホールディングスの北尾社長の仲良しさんに入ってます
http://ja.whotwi.com/yoshitaka_kitao
関心のあるハッシュタグもRippleやXRPJPYが上位に入っていて、SBIホールディングスが力を入れていくというのがわかります
ブログに移転したときに少し書いたのですが、じつは今までは普及活動というよりも細々と裏で情報を流すことを目的に情報を集めてきました。最近になって日本の銀行が正式に採用を発表したりと大きな流れになりつつあるので、来月の Sibos 2016 あたりを目途に普及活動に切り替えて行こうかと思っているところです。
ATMが動き出すと背後で使われている技術として、RIPPLEが再度、脚光を浴びてくると思います BITCOINより意味があり、価値があることが広がっていくと思います GiantGoxさんの活動応援します 私も普及活動に頑張ろうっと
仮想通貨に興味がある一定層、つまりイノベーターやアーリーアダプターの初期の層には情報がいきわたって、購入する人は購入して、熱が冷めてしまった人は売ってしまった状態だと思います。
Rippleは、以前紹介した下記のハイプサイクルで見ると幻滅期に入っていると思います。
https://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_hype.php
ここからは一般の人に広めていく活動啓蒙期に入りますので、銀行や証券会社が取り扱いを開始するかを冷静に見ている人が多いのだと思います。
一般の人が、Rippleが、初めての分散型通貨・資産交換システムということ、そして、XRPの基軸通貨としての本当の意味を理解するのはまだまだこれからです。私たちイノベーター、アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間には大きなタイムラグがあります。
下記は以前、私がこのサイトで紹介したハイプサイクルの紹介で書いた文章です。ご参考ください。
過去のIT企業の株価を見ても、ITの発展に影響を受けており「ハイプ・サイクル」の理論が成り立ってるように思います。AmazonやApple、Yahoo等IT企業も1999年ごろにIT革命という「過度な期待」のピーク期で株価が上がって、暫く株価が低迷する時期を経て発展してきています。そして、暗号通貨の上場後の値動きもほとんどこの「ハイプ・サイクル」の理論が成り立っているように思います。
Amazon過去~現在の株価
http://goo.gl/H0lR9N
Apple過去~現在の株価
http://goo.gl/yndgvp
YAHOO過去~現在の株価
http://goo.gl/kbx0qg
この「ハイプ・サイクル」のハイプという言葉は、「誇大宣伝」という意味を持っています。しかし、「誇大広告」というとネガティブなイメージが湧きますが、新しい技術に出会った時、人々が必要以上の期待を持つのはある意味、普通のことであり、メディアがそれを伝えようとするのは当たり前のことかもしれません。
幻滅と言っても「衰退」という意味ではなく、その有効性を正しく認識した人々により徐々に改良され、安定していく技術が沢山あります。「暗号通貨」というのはそのような技術だと思います。
私の投資の時に一番大切にしているものは、早く情報を得るということと「人の行く裏に道あり花の山」という格言ですが、これを「ハイプ・サイクル」に当てはめると黎明期と幻滅期に投資するというものです。「過度な期待期」には進んで投資しないです。
また、投資は、入る時のタイミングが大きく関わります。本当の安値は、忘れたころにやってくるので安くなっても一気に買わない、購入するタイミングも意識してずらす必要もあると思います。
そして、仮想通貨、アルトコインへの投資は、幻滅期を経て上がらないで終わる通貨ももちろんありますので「ハイプ・サイクル」が万能というわけではありません。
ただ、仮想通貨の発展は恐らく、規制等も次第にできて、株式の歴史をなぞっていくだろうと思います。私は、確信というほどのものではないのですが、おそらくそうなると思ったものに投資しています。
管理人さんの「私の投資の時に一番大切にしているもの・・・・。」には投資の真髄を見せてもらった気がします。
ちなみに仮想通貨に導入される規制にはなにが考えられますか?
将来、インサイダー的なものまで規制できるようになりますか?
https://goo.gl/GJpbN2
仮想通貨に導入される規制は上記のURLが詳しいです。
http://goo.gl/n5w4gf
また、上記のURLには、仮想通貨に詳しい創法律事務所さんの規制に関する見解が書いてあります。
インサイダーというのは、どのあたりまで含めるかもあると思いますが、国際的に厳格なルールを決めるというのも難しいと思いますね。自主規制ぐらいのものになっていかざるを得ないのかなと思います。
というのは、元々ほとんどがコミュニティーから自由発生的に生まれた通貨ですし、開発に参加できるかも完全に自分の意志、意欲や実力、実績によります。開発者は開発の進捗状況は把握できますし、コミュニティーに貢献があるような人は、情報を直接聞かなくても察知できてしまう場合もあります。
もちろん、報酬を別に支払っているところでしたら、別なんでしょうけど、基本オープンソースのボランティアから始まってますので、開発者に対する報酬や貢献に対するメリットがあるとしたらそこなのかもしれません。
でも、プレスリリースで発表するような価格に重要な影響を与える重要事実については、どこのコミュニティーも情報漏洩には気をつけてると思います。
貴重な情報ご意見ありがとうございます。
いつか良心のあるコミュニティーが正当に評価される時代になればいいですね。
>>銀行や証券会社が取り扱いを開始するかを冷静に見ている人が多いのだと思います。
僕もその一人であるのですが、どのような展開が考えられますかね?
コンソーシアムは、住信SBIネット銀行と横浜銀行を中心に17年3月に30行程度の参加で始まるということで、国内外への送金や決済を24時間、低料金で行うということです。
住信SBIネット銀行は、国内でも1,2を争う個人と法人の振り込み手数料が安い銀行です。また、最初は地銀中心にということですが、日本に地銀は約65行ぐらいあるので、高い比率で銀行が参加すると見られます。もし、30行が順調に集まれば、地銀の約50%弱をおさえてしまいます。
一方、ライバルの全銀システムは、24時間・365日稼働への移行は18年後半で約一年遅れで始まる予定です。
この状況は、コンソーシアムに参加しない銀行から見たら非常に脅威を感じるものだと思います。もともと手数料が安い銀行が多くの銀行を引き連れて手数料値下げ合戦を行い、顧客を奪い合う状況が始まったとしたら、1年も経たずに業界の地図が変わるかもしれません。24時間化による即時決済のメリットは、個人の利便性が向上するだけでなく、法人にとっても資金を効率よく活用できるようになり、無駄なコストがなくなります。
そして、仮想通貨の技術を使わない新しい全銀ネットのシステムを使って手数料的に対抗できるかわかりません。コンソーシアムは海外送金手数料も下げるはずです。
わかっている情報からしか想像できないですが、グローバル銀行上位50行のうちの12行(うち10行は商用利用フェーズ)で、世界を見てもエンタープライズ向けのブロックチェーン技術はRippleだけなので、この5年で世界的にも大きなネットワークグループになっている可能性は高いのではと思います。
Ripple少し上がってきましたよー(#^^#)
管理人様
ご回答ありがとうございます。
確かにアップダウンが少なくトレード重視の方にとっては面白みがない通貨ですよね。
じっくり気長に楽しみたいと思います。
確かに今はそうですが、私は当初6円ぐらいになった時もリアルタイムで経験しています。その時は、一夜にして起こった急激な上昇でした。
実際は10円超えてたようなんですけど、当時はPrice表示しかなく、チャートというチャートがなかったものでよくわからなかったのですが、6円まで急激に上がったのははっきりと覚えています。
流れが変わったときはいつも急激なので、この5年で流れが変わることを期待してます。
東京JPYのIOU発行額を見ると4500万円にも満たないです。はっきり言ってしまうと、ほとんど誰もXRPを買っていない状態に近いと思います。100万円投資している人が45人。話にならないですよね。Mr.Rippleや暗号通貨取引所を含めてもその人数は限定的で、到底他の暗号通貨のユーザー数とは比較にならないほど少ないと思います。近いうちに大手企業がゲートウェイに参入してくると思うので、それまで待つしかないでしょう。
IOU発行額の推移はこちらで見られます。
https://ripplefox.com/tool/balance
市場規模に関する私の考えを参考までにブログに書きました。
https://t.co/Nb1KTl9jUM
Giant Goxさんの考えは、主にGatewayとpoloで流通しているXRPに対してですよね
確かにXRPは全体で約14億XRPぐらい、日本円に換算すると22億円分ぐらい(poloを入れると実質流通は20億~30億円ぐらい)の流通量に落ち着きそう
株式でいうと浮動株と固定株の浮動株に当たる部分になると思うのだけど、他の通貨もそういった考えで並べ替えるとcoinmarketcap.comの順番はガラリと変わってしまう可能性はあるかもしれない
実際どのくらいの規模かを比べるには発行数と価格を掛けるのが手っ取り早いからそうせざるを得ない…
仮想通貨の実態を把握するのは難しいですね
でも、一ついいことがありますね
それはRIPPLEの想定される市場規模より不動株に当たる流通量は、思ったより少ないということです
既に350億XRPが流通していると考えると非常に多いなと思うのですが、Gatewayに流通してるのが約14億XRPぐらい(poloを入れて20億XRP弱ぐらい?)で、大手企業がゲートウェイに参入したり、XRPの宣伝すれば上昇する可能性があるということですよね
Giant Goxさん、普及活動頑張ってらっしゃいますね
SBIホールディングスの北尾社長の仲良しさんに入ってます
http://ja.whotwi.com/yoshitaka_kitao
関心のあるハッシュタグもRippleやXRPJPYが上位に入っていて、SBIホールディングスが力を入れていくというのがわかります
ブログに移転したときに少し書いたのですが、じつは今までは普及活動というよりも細々と裏で情報を流すことを目的に情報を集めてきました。最近になって日本の銀行が正式に採用を発表したりと大きな流れになりつつあるので、来月の Sibos 2016 あたりを目途に普及活動に切り替えて行こうかと思っているところです。
ATMが動き出すと背後で使われている技術として、RIPPLEが再度、脚光を浴びてくると思います
BITCOINより意味があり、価値があることが広がっていくと思います
GiantGoxさんの活動応援します 私も普及活動に頑張ろうっと