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    しがない が更新を投稿 8年 2か月前

    >管理人様

    以前コメントに下記と記載されておりました。

    >その中でもビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコインの時価総額の高い4つと
    >実需が発生しそうなアルトコインを中心に、去年、今年と安い時に買い増しをしています。

    ちなみに、管理人さんが考えられる
    実需が発生しそうなアルトコインとは、GMC以外には何を
    考えられておりますでしょうか。

    参考までお教え頂けますと嬉しいです。
    もちろん、投資は自己責任と心得ております。

    • 補足も含めて書きます。

      ビットコインは投機、リップルは送金、イーサリアムはスマートコントラクト、ライトコインは中国での投機需要というテーマ、そしていずれも時価総額が高いという意味で少しずつ買い増してます。これはそれぞれ中長期、リップルは長期、イーサリアムは長長期、ライトコインはビットコインと連動してるということで中長期といった感じで見ています。

      実需が発生しそうなアルトコインは、GMCとNEU、MonaCoinがゲーム娯楽、Dashと Bytecoin、Moneroが匿名性、Factomは、データの記録、Storjcoin Xは、クラウドストレージ、 GEMSはコミュニティー、NXT、Counterparty、BitSharesは、Aseets銘柄、NEMは最近のブロックチェーン銘柄としてこれらも安くなった時、購入しています。今年、イーサリアムのトークンがいろいろ出てきそうなので、それらはまだ購入していませんが、情報は集めています。

      これらアルトコイン(一部Bitcoin2.0)は、GMCとNEUは中長期、それ以外は長期といった感じで見ています。アルトコインの長期のモノは各々の進捗具合を見ながらなので安くなった時に適度に無理のない金額で購入しています。

      私は開発会社もやっており、仮想通貨のサービスも考えてるため、それ以外にも時価総額の高い通貨は、少しずつ購入していますが、中心に売買して集めてるものは上記の通貨です。

      • canon の返信 (8年 2か月前)

        管理人さん、株式投資のテーマ株のように見て、沢山分散してるんですね。

        • そうですね。一般に広がることを考えると技術一辺倒より、次第にテーマがハッキリしていて実需が発生するものに関心は移ってくると思います。でも、技術も全く見ないというわけではありません。
          それらを含めて、テーマ分けして分散投資しています。

          • tarumi の返信 (8年 2か月前)

            Dashと Bytecoinは、購入してないが大体似てる通貨を購入してます
            時価総額の高いもの中心で平均単価下げを狙って売買です
            ステラ(ルーメン)は購入してないですか?

            • ステラ(ルーメン)は、訴訟問題が出てきた時に2万XLM残して殆ど売却しました。ちょっと、まだ先行きがわからないので。
              でも、最近安いので私も平均単価を下げるため、少し購入しようと思ってます。

      • まる の返信 (8年 2か月前)

        管理人さんは今までビットコインやリップル、ゲームクレジットの爆上げの実績もあります。沢山分散して購入してるようですが、何か確信できるものを持ってるのですか?

        • 私は世界的なITコンサルタント企業であるガートナーの下記のURLで言われているハイプ・サイクルという理論を参考に投資しています。

          ハイプ・サイクルという理論は、次々と登場する新技術がIT企業やメディアによって広く紹介され、期待が必要以上に高まり、一旦幻滅期を経て、啓蒙活動期にいたり、徐々に発展して普及していくという過程を段階にわけて示したものでガートナーはもう20年以上も発表し続けています。

          ※ガートナーは、IT分野の調査・助言を行う企業で、ガートナーの顧客には数々の大手企業や政府機関が名を連ねており、IT系企業や投資組合なども多いです。ガートナーの調査結果は日本でもIT関連の報道によく用いられています。

          https://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_hype.php

          「ハイプ・サイクル」は、IT業界関係者ではある程度知られているものですが、一般的にはまだあまり知られていないかもしれません。

          私は自分の事業で開発しているものが今どのぐらいの発展段階にあるのかというのを認識したり、確認する為の指標にもなっています。


          今、私達の関わっている「暗号通貨」ももちろん載っていますし、「クラウドコンピューティング」・「ビックデータ」・「3Dプリンティング」・「モノのインターネット」もIT業界ではキーワードとして取り上げられる時が多いので、ハイプ・サークルには載ってきています。

          ハイプ・サイクルに載ってきているものは、ガートナーが吟味したものであり、IT業界ではある程度定評があります。暗号通貨はこれを見ると5年~10年とまだ主流の採用に至るまでかかると見られています。(私の感覚では、3年~7年ぐらいかなという感じなのですが)

          http://enterprisezine.jp/article/detail/7166

          過去のIT企業の株価を見ても、ITの発展に影響を受けており「ハイプ・サイクル」の理論が成り立ってるように思います。AmazonやApple、Yahoo等IT企業も1999年ごろにIT革命という「過度な期待」のピーク期で株価が上がって、暫く株価が低迷する時期を経て発展してきています。そして、暗号通貨の上場後の値動きもほとんどこの「ハイプ・サイクル」の理論が成り立っているように思います。

          Amazon過去~現在の株価

          http://goo.gl/H0lR9N

          Apple過去~現在の株価

          http://goo.gl/yndgvp

          YAHOO過去~現在の株価

          http://goo.gl/kbx0qg

          この「ハイプ・サイクル」のハイプという言葉は、「誇大宣伝」という意味を持っています。しかし、「誇大広告」というとネガティブなイメージが湧きますが、新しい技術に出会った時、人々が必要以上の期待を持つのはある意味、普通のことであり、メディアがそれを伝えようとするのは当たり前のことかもしれません。

          幻滅と言っても「衰退」という意味ではなく、その有効性を正しく認識した人々により徐々に改良され、安定していく技術が沢山あります。「暗号通貨」というのはそのような技術だと思います。

          私の投資の時に一番大切にしているものは、早く情報を得るということと「人の行く裏に道あり花の山」という格言ですが、これを「ハイプ・サイクル」に当てはめると黎明期と幻滅期に投資するというものです。「過度な期待期」には進んで投資しないです。

          また、投資は、入る時のタイミングが大きく関わります。本当の安値は、忘れたころにやってくるので安くなっても一気に買わない、購入するタイミングも意識してずらす必要もあると思います。

          そして、仮想通貨、アルトコインへの投資は、幻滅期を経て上がらないで終わる通貨ももちろんありますので「ハイプ・サイクル」が万能というわけではありません。

          ただ、仮想通貨の発展は恐らく、規制等も次第にできて、株式の歴史をなぞっていくだろうと思います。私は、確信というほどのものではないのですが、おそらくそうなると思ったものに投資しています。

          でも、投資は無理なく自分で考えながら楽しみながら行うことが大切だと思います。そして、値上がりを保証するものではないので、自己責任での投資をお願いします。

          • まる の返信 (8年 2か月前)

            なるほど~
            過去のAmazon等のIT企業見るとハイプ・サイクルと同じようなチャート描いてますね
            暗号通貨はお金と株式の性質持ってるから、同じチャート描く可能性高い気がします

          • canon の返信 (8年 2か月前)

            下がった時は、どのように対処してますか?

            • 仮想通貨は幻滅期に入ってきてますので、売買繰り返したり、一気に買わないで追加購入したり、平均単価を下げる努力は必要だと思います。

              • canon の返信 (8年 2か月前)

                やっぱりそれしかないですよね
                損切は早めに、そしてXRPとGMCで儲かった分を追加購入原資にして、僕も平均単価下げること目指します

          • 図中の『暗号通貨』と『暗号通貨交換』は何が違うのでしょうか?
            暗号通貨交換は明らかに幻滅期から啓蒙活動期に移る過程にあるように見えます。

            • http://www.gartner.com/newsroom/id/3114217

              上のURLは、元々の原文でCryptocurrency Exchangeとあります。暗号通貨取引所ですね。

              取引所は危ない危ないと言われていますが、最近はマルチシグを使い、操作の承認に複数人の秘密鍵認証を必要とし、セキュリティを高める方法が出てきています。そういった取引所はGoxされる可能性はかなり低くなっています。

              これは、ビットコインの秘密鍵が一つではなく、複数に分割されており、ビットコインへのアクセスは一定数以上の鍵を合わせる必要がある為で、それだけセキュリティーを破るのは難しくなります。

              そして、Bitstamp、Bitfinex等メジャーな取引所には採用されてきていて、BitgoのようにAPIで提供する事業者も現れています。3から始まるビットコインアドレスを貰えるなら、その取引所はマルチシグに対応しています。

              今はそういう新しい技術が出てきて、技術的にもこなれてくる端境期にいる状況だと思います。今はまだ幻滅期の底にいる状況ですが、これから啓蒙期に入る間際にいるということだと思います。