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davidtojp(管理人) が「
RIPPLE総合」グループに投稿しました。 7年前
davidtojp(管理人)
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仮想通貨XRP(リップル)のP2Pウォレット「Xumm」来年前半ローンチへ(コインポストの記事)
https://coinpost.jp/?p=172376 表示
davidtojp(管理人) が「RIPPLE総合」グループに投稿しました。 7年前
前のリップルパークからいるものとしては、感慨深い記念的な日です
私もリップルを追い続けていきたいと思います
管理人さんは今後のXRPの動きはどうみられているでしょうか?
以前1年7か月前の管理人さんのコメントを見てると動きは当たってると思いますし、その時点で満足いく価格まで3年かかるとおっしゃってます
http://cryptpark.com/members/doshirouto/activity/21375/
当時の価格は0.7円でしたので今まで最高400円ぐらいまでいって60円台となってます
管理人さんの将来の見立てを宜しければ教えていただきたいです
今、旅行してまして移動してます。
後ほど書こうと思います。
XRPは証券か否かという分類は当面の不安定性を生むかもしれません。でも、国を超えた手数料が低い決済手段が必要とされ、Rippleの世界的な送金を改革するという価値は無くなりません。そして、まだ道半ばですが金融業界に置ける流動性やコスト、スピードなどといった多くの問題を解決する為にXRPが必要であり、将来的に世界中の銀行や企業、個人が使用すると考える人によってXRPの価格は支えられています。アメリカのSECも仮想通貨のICOの規制をするための分類であり産業を潰す目的ではないようですし、取引所も日本のように登録制にしたいようです。規制は適度にされるようなら長期的にはプラスになると思います。
私が当初Rippleパークという日本で初めてのRippleコミュニティーを作った4年前は夢物語と言われていましたが、日本の銀行もRippleのxCurrentを利用したRippleNetを間もなく本稼働し始めます。XRPを使うxRapidもRippleNetに参加した金融機関に徐々に営業されていくでしょう。xCurrentを採用する銀行には大幅なコスト削減をしなければ生き残れないという危機感がありますので、国内と海外を一元化したシステムでRippleほどのコスト削減ができる代替えシステムは無いのでネットワーク効果を発揮してxRapidも広がっていくはすです。xRapidは金融機関が間接的にXRPを利用する仕組みで、直接XRPを扱う必要もありません。
送金産業はネットワーク効果を発揮していく産業なので手数料が安くなれば国内のユーザーや企業から国内銀行に要望が届き、海外の銀行へその要望は広がっていきます。
特に日本の貿易額は年間130兆円以上もあり、貿易の決済は銀行を通して行われるものがほとんどですので、貿易にかかっている手数料の総額を大きく削減できる可能性が高いです。送金手数料のコスト削減は貿易会社にとって非常に大きな課題なのです。RippleNetには日本の銀行口座の80%以上が含まれますので、この拡大は世界的にもう止められないと思います。
Swiftという大きなライバルはいますが、SwiftはXRPのような仮想通貨を持たない為、自社開発のブロックチェーンを進めても大きな収益になるポイントがありません。むしろ、Swiftが自己のブロックチェーンによる取引の拡大をしようとするなら自らも手数料収入を下げなければなりませんし、競争はより激しくなり組織の縮小化を招くことになりかねませんので拡大しようとするほどジレンマを抱えます。また、Rippleのように銀行がノストロ口座にプールしている資金を削減できないという点もあります。RippleNetが10年~20年ぐらいでかなり置き換えていくのではないかと予想しています。
そして、Rippleは金融機関方面だけでなくinterlegerプロトコルを使ってWeb標準化にも取り組んできました。最近リップル社のCTOだったStefan Thomas氏がCoilという会社を設立し、InterledgerプロトコルとXRPを使った第三者の決済プラットフォームを介さずにウェブサイトに直接収入を与える仕組みを構築しようとしてます。これはどこでも簡単にXRPを使った決済を設置できることを推し進めることになりそうです。
xCurrentにも使われているInterledgerは異なるレジャー(台帳)間をConnector(コネクター)を中継することで、最終的に送り手(Sender)と受け手(Receiver)をつなぐモデルです。xRapidというプロダクトは、それが接続しているすべての取引所および第三者のマーケットメーカー全体にわたって最も競争力のある流動性オプションを提供するもので、最も狭いスプレッドが提供されている場合に送信通貨をXRPに交換し、XRPを宛先に数秒で転送し、それを宛先通貨にトレードして宛先口座に決済するものです。(これは昔、RippleTradeで提供されていたブリッジ機能を金融機関が利用できるように進化したものでしょう。)
まだILPとの連携は取られていないようですが、その最終的な目的はILPの間にXRPを使ったコネクターを用意しケニア・シリング-XRP-メキシコ・ペソのような取引ができるILPモデルを実現できるようにしていくことだと考えられます。これがリップル社のMiguel Vias(XRPマーケティング部門のトップ)がいうILPとXRPの統合の正体だと思われます。
Coilのようなプロジェクトと世界中の金融機関がinterlegerプロトコルを使っていくことによってinterlegerプロトコルはインターネット上で普及していくはすです。と同時にxRapidも広がっていきます。この同時進行によってXRPにもネットワーク効果がより強く発揮されるようになります。xCurrentのネットワークの拡大は、XRPの利用拡大に直接関係がないという人も多いのですが、私はXRPの利用拡大に密接に関係してくると思います。
おそらくこれらのことは1,2年の準備期間を経て5年~10年で一般的になると思います。まだ多々予想の面もありますが、おそらくそうなると思います。
一般の方が、Rippleの本当の価値を理解するのはまだまだこれからです。私たちイノベーター、アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間には大きなタイムラグがあります。XRPの価値もまだまだ理解されていない部分があります。
しかし、リップルが解決しようとしている問題の大きさを投資家が認識するにつれ、投資が流入しXRPの価値は上昇してくるでしょう。まだ価格の変動は激しいですが長期の視点で見ることが大切だと思います。
Rippleの今後の展開がわかった気がします
他の通貨ができないことでもRippleならできそうな気がします
XRPは証券か否かだけが話題になっている感もありますが、やることはやって進んでいますね。米SECに証券認定されても、課題が増えただけでそれらは必ず乗り越えてくれると思います。