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    ド素人 が「RIPPLE総合 グループのロゴRIPPLE総合」グループに投稿しました。 7年 5か月前

    結構期待してるんですけどXRPはどうやったら上がるんでしょうかね?
    これだけは本当に先が見えなくて値動きがもどかしい毎日です。

    管理人さん的にはどういった展望での上昇を見込まれてるんでしょうか?
    なんか管理人さんに質問ばかり行ってしまって申し訳ないのですが。

    • 銀行ネットワークにつながり、徐々にそのネットワークが大きくなり、広報が始まり、銀行ネットワークの背後で使われている技術ということで、他の産業への波及が始まって、立ち上がるという予想をしています。この間の投資をしたファンドの中には、引き続きシーゲートも含まれるので、企業や貿易関連の会社へも波及があるでしょう。シーゲートの投資もそれを狙ったもののようです。
      でも、XRPの価格については、発行数が多いので、満足に立ち上がるにはまだ3年ぐらいかかると思っています。

      価格がよく上がる仮想通貨の発行数が1億~10億までとみると、XRPの発行数は最終的には100倍~1000倍にもなりますので、期待だけで上がったXRP価格は下がりやすいですし、すでに時価総額上位で購入者も多いので、これ以上上がるためには送金が増えることと同時に、本当の実需としてXRPをXRPとして使えるサービスが増える必要があると思います。

      例えば、金の需要は用途別では、大きく分けると「実需」と「投資需要」に分けることができます。実需は、宝飾品向け、産業向け、歯科向けに分類され、投資需要は、地金、公的コイン、メダルコイン、ETF等の投資商品に分類されます。

      これをXRPに当てはめると「投資需要」は既にある程度あると思いますが、本当の「実需」に関する部分は、まだほとんど生まれていません。この本当の実需というのが、金でも価格に与える影響が大きいです。そして、金価格を下支えしているのも「実需」にあたる部分です。

      XRPに関していえば、XRPをXRPとして使えるサービスが増えて、多くの人のウォレットに少しずつXRPを貯まる量が増えていかないと底を固めて上がっていくようなことにならないと思います。「投資需要」だけでは、他の仮想通貨に直ぐに移動してしまいます。

      つまり、XRPをホールドする範囲を「投資需要」だけでなく、本当の「実需」に広げないとXRPの供給量は、短期的にはさばききれず、順調に上がっていくことにはならないと思います。

      仮想通貨の発行数が1億~10億までぐらいの通貨ですと、期待感だけも素直に上がっていきますし、実需が増えれば更にある程度までは上がっていくと思いますが、XRPの場合は少しかってが違います。XRPが素直に上がっていかないというのは、そのあたりにあるのではないかと思います。

      投資としては、長期投資で、まだ底はこれから来る可能性もあるので、今回のようにBTCが上がって、XRPが反落した時を狙うなど一気に買わないで、期間をおいて分散して投資していくということが必要かと思います。焦らず、長期投資はゆったりした気持ちで投資することが大切だと思います。

      いずれにしても、銀行に採用されていき、XRPとしても徐々に「実需」も増え、価格はゆらぎはあると思いますが、徐々に上昇してくると予想しています。私も長期的には一番期待している通貨で、XRPを非常に多く保有しています。

      • 凄く分かりやすい説明で理解できました。
        MM参入でがっつり買われて大幅に価格が上がるなんて話も聞きますが、そのタイミングでの上昇というのは大して期待できないって事ですか?

      • 丁寧なご説明ありがとうございます。

        アンチと呼ばれる方も多く非常に惑わされやすい通貨だと思いますが改めて期待を得ることができました。
        正しい認識がされて普及されていくことを切に望みます。

      • 詳しい説明ありがとうございます。非常に分かりやすかったです。長期的な視野で見守ってまいります。

        • MM参入時に買われる可能性はあると思いますが、これはわからないです。
          でも、銀行が扱い始めますし、今日アナウンスされたSBIの取引所もできるということで、他の銀行や証券会社もそろそろ似たような動きが出てくると思います。
          FXが解禁された頃は、CMが始まって、雑誌や他のメディアにも紹介され始めました。こういった動きが出てくると本格的に投資家が扱いだすと思いますね。これは、FXの普及の歴史をなぞっていくと思います。銀行も将来、仮想通貨を扱えるようになると備蓄しだすと思います。

          「実需」が大切なのは、「投資需要」としての源泉、裏付けとしての利用価値が大切だと思うからです。通貨は利用できてこそ、利用価値が出ます。本当の価値は利用できることだと思いますね。マイニングの電気代や期待値も含まれますが、だけではありません。
          利用できないものの価値は、いつまでたっても投機やバブルです。いつまでもそれではいけないです。

          仮想通貨の世界はまだ実需を考えている通貨は、非常に少ないです。特にXRPは銀行の裏方だけで留まる通貨ではないでしょう。いずれにしても、XRPの普及の道筋は大体ついてきたと思います。

          • ご説明ありがとうございます。
            市場の動きに惑わされずに長期目線で、やはりこれが正解ですね。
            保管だけが心配でしたがSBIのニュースでそれも解決しそうです。
            焦らずにゆっくり成長を見守ります。

          • まる の返信 (7年 5か月前)

            管理人さん折れかけてましたが勇気もらいました ありがとう 長期で見てるのでドンと構えます

    • 湯佐 の返信 (7年 1か月前)

      分かりやすいですね。