発行数は、約1000億DOGE発行されて、毎年約50億ずつ増えていきますので、総トータル量は増えていきます。
50億という部分に関してはBtcでいう半減期とは違います。逆にインフレ通貨です。

でも、Paypalは３つの大きなビットコイン決済業者（Bitpay、Coibase、Gocoin）と提携していて、BitpayとCoinbaseは、ビットコインだけ扱っているのですが、GocoinはBitcoinに加えlitecoinとdogecoinも取り扱っています。

https://www.cryptocoinsnews.com/paypal-supporting-litecoin-and-dogecoin-gocoin-ceo-confirms/

そしてこれは、北アメリカのPaypalを利用するビジネスはlitecoinとdogecoinも受け入れることが出来るということです。実は、litecoinとdogecoinは世界中の取引所で盛んに取り扱われていて、海外で暗号通貨と言われる中では基軸通貨的な扱いをされつつあり、店舗の採用も目立ちませんが進みつつある通貨です。ATMでもこの2つを採用するものが出てきています。

日本では、dogecoinは、ジョーダンコインだと思われていますが世界ではなかなか根強い人気があり侮れない通貨です。アメリカではAmazon、eBayに続くアクセス数を誇るECサイトShopifyでも使えるショップが増えています。他の有名どころのショップでは、CheapAir、eGifterでも扱えます。AprivaというPOSシステムの会社は、Gocoinと提携していますので、店舗でも使える店が増えそうです。

結局は実需を生み出し、銀行や商店、ユーザーに採用される通貨が究極的には生き残る条件だと思います。
価値は上がるかは、採用による実需が重要だと思います。