tarumi が「総合投資研究」グループに投稿しました。 6年 6か月前
JマネーとかSコインとかなんか1円ペグ通貨が沢山増えてきました どうなるんだろう
XRPに関する心配ですかね? JコインやSコインは、発行管理している主体があるコインであって、法定通貨にペッグされており交換を保証してくれる主体があるコインになると思います。売買する人がいてはじめて価格が決まるXRPとは役割が違います。
今後、JコインやSコインのような通貨は各国で増えてくると思いますが、こういう発行主体がいて、発行主体の影響が及ぶ狭い地域や国でしか交換できないものは基軸通貨にはなりえないと思います。
むしろ、そのような通貨やあらゆる仮想通貨との交換を狙っているXRPのような通貨は、ネットワーク上に流通するお金の量が増えてきますので、大きなチャンスになると思いますね。
ブリッジ通貨は、あらゆるネットワーク上を流れている価値の基軸通貨になるという意味もあります。
電子マネーと同じなのはわかるのですが、海外でも流通しないのかなと思った次第です。
例えば、Sコインは、SBIがSコイン1枚を1円で交換することを保証するコインになると思います。 ですので、SBIが進出している国のサービスでは使える可能性はあると思います。でも、特定の狭い範囲で使用できるだけで、それ以上の役割を果たすようにはならないと思います。
やはり、基軸になってどこでもだれでも交換できることが大切なんだろうね
そうですね。やはり、基軸通貨になることが大切だと思います。
ITの世界では、ある程度、サービスの評価額を上げる為には利用者を増やし、ネットワーク効果をはたらかせる必要があります。これはIT以外でも利用者が多いということでドルの基軸通貨でも働きますし、英語という言語でも使用者が多く、利用価値が高いという意味でネットワーク効果が働きます。
XRPが目指しているブリッジ通貨というのも、言葉を変えればネットワーク上の価値の基軸を目指すというもので、利用価値を上げ、需要を増やし、長期的にはXRPの価値を上げる方向に働くと思います。
管理人さんは、XRPがどのように基軸になっていくと思いますか?BTCが仮想通貨の基軸になっており、XRPが基軸になれるか心配な部分があります。
日本の銀行の多くがRippleのInterledgerプロトコルを使用しますし、預金の80%を占めるユーザーがInterledgerプロトコルを利用しますので、やはり今後、interledgerプロトコルにもネットワーク効果が大きく働くようになってきます。
そして、これからはフィンテックの時代ですので、銀行と企業とのサービスの相互運用性を考えるとInterledgerプロトコルも徐々に相互運用性を考えた運用がされていき、Interledgerプロトコル自体にもネットワーク効果が働きますし、付随する仮想通貨資産であるXRPにもネットワーク効果が大きく働いてくると思います。
また、Web標準での動きも最近ありましたので、そこからも徐々にXRPが広まっていくと思います。
銀行は、「人」、「企業」、「国」にお金という血液を送り込む心臓のような存在であるし、日本の貿易金額も大きいです。貿易の支払いは、複雑な書類をやり取りしますので、現在ほとんどは銀行経由です。この商習慣は、仮想通貨ができても変わりにくいものなので変わらないでしょう。BTCで送って終わりというわけにはいきません。
そこからもやはり、ネットワーク効果が働き、海外の企業へも広がっていくと思いますね。Interledgerプロトコルでいちはやく日本の銀行をおさえたことは大きいと思います。
こうした広がりは、今後1,2年で徐々に強まってくると思います。
XRPに関する心配ですかね?
JコインやSコインは、発行管理している主体があるコインであって、法定通貨にペッグされており交換を保証してくれる主体があるコインになると思います。売買する人がいてはじめて価格が決まるXRPとは役割が違います。
今後、JコインやSコインのような通貨は各国で増えてくると思いますが、こういう発行主体がいて、発行主体の影響が及ぶ狭い地域や国でしか交換できないものは基軸通貨にはなりえないと思います。
むしろ、そのような通貨やあらゆる仮想通貨との交換を狙っているXRPのような通貨は、ネットワーク上に流通するお金の量が増えてきますので、大きなチャンスになると思いますね。
ブリッジ通貨は、あらゆるネットワーク上を流れている価値の基軸通貨になるという意味もあります。
電子マネーと同じなのはわかるのですが、海外でも流通しないのかなと思った次第です。
例えば、Sコインは、SBIがSコイン1枚を1円で交換することを保証するコインになると思います。
ですので、SBIが進出している国のサービスでは使える可能性はあると思います。でも、特定の狭い範囲で使用できるだけで、それ以上の役割を果たすようにはならないと思います。
やはり、基軸になってどこでもだれでも交換できることが大切なんだろうね
そうですね。やはり、基軸通貨になることが大切だと思います。
ITの世界では、ある程度、サービスの評価額を上げる為には利用者を増やし、ネットワーク効果をはたらかせる必要があります。これはIT以外でも利用者が多いということでドルの基軸通貨でも働きますし、英語という言語でも使用者が多く、利用価値が高いという意味でネットワーク効果が働きます。
XRPが目指しているブリッジ通貨というのも、言葉を変えればネットワーク上の価値の基軸を目指すというもので、利用価値を上げ、需要を増やし、長期的にはXRPの価値を上げる方向に働くと思います。
管理人さんは、XRPがどのように基軸になっていくと思いますか?BTCが仮想通貨の基軸になっており、XRPが基軸になれるか心配な部分があります。
日本の銀行の多くがRippleのInterledgerプロトコルを使用しますし、預金の80%を占めるユーザーがInterledgerプロトコルを利用しますので、やはり今後、interledgerプロトコルにもネットワーク効果が大きく働くようになってきます。
そして、これからはフィンテックの時代ですので、銀行と企業とのサービスの相互運用性を考えるとInterledgerプロトコルも徐々に相互運用性を考えた運用がされていき、Interledgerプロトコル自体にもネットワーク効果が働きますし、付随する仮想通貨資産であるXRPにもネットワーク効果が大きく働いてくると思います。
また、Web標準での動きも最近ありましたので、そこからも徐々にXRPが広まっていくと思います。
銀行は、「人」、「企業」、「国」にお金という血液を送り込む心臓のような存在であるし、日本の貿易金額も大きいです。貿易の支払いは、複雑な書類をやり取りしますので、現在ほとんどは銀行経由です。この商習慣は、仮想通貨ができても変わりにくいものなので変わらないでしょう。BTCで送って終わりというわけにはいきません。
そこからもやはり、ネットワーク効果が働き、海外の企業へも広がっていくと思いますね。Interledgerプロトコルでいちはやく日本の銀行をおさえたことは大きいと思います。
こうした広がりは、今後1,2年で徐々に強まってくると思います。