今日のブルームバーグのニュースを見てたら、Bitcoinが上昇中で、中国からのお金が流入しているようだといってました。お金のやり場に困ってるんですねぇ。

さて、以前から怪しいと指摘していた、Razormind DeOSですが、とうとうメディアの中でもひときわ宣伝していたCointelegraphが、注意喚起の記事をあげました。赤旗ふってるCEOのイラストが見えますが、もう怪しい黄色でなく、はっきりやばい赤旗ってことで注意喚起しています。

https://cointelegraph.com/news/razormind-red-flags-going-inside-blockchains-kryptos-part-1

この会社、イギリスで法人登記をしていているんですが、その住所が実は、スパイ映画でおなじみ、イギリスの情報機関『MI5』が設置されている兵舎内で登録されていて、金返せと押しかけたくてもおそらく、門番に追い返されるというすごいところに登記されてました。

関心も高くなり、中国からのような大きなお金が入り込むと相場もグッと注目を浴びるようですが、この会社の詐欺メンバーは、今回が初めてでなく、少なくとも２回目の詐欺です。それでも引っかかるメディアもいるので、目新しい仮想通貨を物色するのもいいですけど、よくよく、気をつけましょうね。