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    Vilmar が「Waves総合グループ グループのロゴWaves総合グループ」グループに投稿しました。 7年 11か月前

    WAVES、私も買ってみました。でもなんか難しそうでよく分からなかったんですが、WAVESって、簡単に言えばどういうプロジェクトなんでょうか。リップルやビットコイン、イーサリアムなどと比較してお教えいただければと思います。すいません。

    • リップルは、国際送金、ビットコインは通貨、イーサリアムは分散型アプリケーション(DApps)やスマート・コントラクトを構築するためのプラットフォーム、WAVESは、分散型キックスターターのようなクラウドファンディングプラットフォームとそれぞれ注力している分野が違うように思います。

      イメージとしてはトークンを使うクラウドファンディングではあるのですが、実際のビジネス利用という面では、トークンだけでは支障が出ることを想定して、分散型投票システムとメッセージング機能、他のユーザーからのフィードバックも加えた評価システムも付加して、よりコミュニティーとのコミュニケーションを取りやすくし、ビジネスとして成り立ちやすい形にしているように見えます。

      また、Wavesは、異なるプラットフォーム間で任意の価値を表現して使用できるユニバーサル カスタム暗号トークンのプラットフォームでもあるので、上記のクラウドファンディングを足掛かりに、従来の金融機関が法定通貨と金融商品等のトークンと同様にこれらのトークンをサポートすることも目指しているように見えます。

      今までのトークンを利用したクラウドファンディングは、どのように信用を担保するかに問題がありました。分散型投票システムとメッセージング機能、混合評価システム等でコミュニティーとのコミュニケーションを円滑に進め、有力なトークンが集まれば、分散型株式市場のようなプラットフォームに育つ可能性もあります。

      WAVESは、金融機関での採用を目指していたり、リップルのようにトークンの転送を行うためにゲートウェイを使用するようです。少し、Rippleに影響を受けている部分があるように思います。

    • RippleはPERMISSIONED ledgerでIOUを扱う。
      BitcoinはPERMISSIONLESS ledgerでIOUは扱わない。
      EthereumはPERMISSIONLESS ledgerでIOUも扱える。

      WAVESはPERMISSIONLESS ledgerでIOUも扱えるから上記分類視点ではEthereumと同じグループかな。
      チューリング完全なスマート・コントラクトを最初から目指すEthereumとの違いは、
      WAVESはまず実装の容易なCustom tokenを扱うcore levelの開発を優先し、
      core levelでは扱えない複雑なスマート・コントラクトはplug-insで随時補完できる仕様にする点かと。
      WAVESの売りとしてはPERMISSIONLESSでcore levelでCustom tokenを扱えてplug-insによる拡張性も確保したプラットフォームってとこかな。

      以上は私なりのブレストなので間違い訂正宜しくお願い致します。

    • Kame の返信 (7年 11か月前)

      技術的な視点だと、とってもついていけないんですが、

      BTC=お金の様に便利に使えるよ。
      ETH=お金よりBitcoinの技術面を使いやすくすることに特化したから、スマートコントラクトなんかにいかが?
      Ripple=私をプロトコルとして使え、私のIOU機能を使え。銀行さんどうよ?ゲートウエイ?最初はいいと思ったけど、ま、私のプロトコルを使いなさいよ。
      LISK=アップルストアみたいに市場(いちば)を提供するから、そこにDAapsというアプリを集めてね。
      Waves=円、ドル、ユーロといった実通貨をやり取りできるプラットフォームを提供するけど、Rippleの様に中央集権型じゃないよ。でもね、まだ物ができてないからなんとでも言えるのさ、オリジナルの開発には1000BTCもあれば十分だったんだけど(そもそも開発済みのものを取り入れるわけだし)、ICOのおかげで本気出さないと。。。あはは。

      ではないかと。。。

      Bitcoin以外は、開発資金と運営資金を集めるためにICOと市場を提供して、そこに、お金の亡者が群がり、市場の盛り上がり&2匹目のドジョウを探しに開発ラッシュ(ICO熱狂)がはじまっていると思います。

      あってるあってないは別として、こんな感じで私は受け取ってます。