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    davidtojp(管理人) が「RIPPLE総合 グループのロゴRIPPLE総合」グループに投稿しました。 9年 7か月前

    W3Cのミッションは、Webペイメントを標準化することです。(リップル公式ブログ翻訳)

    https://ripple.com/blog/the-w3cs-mission-to-standardize-web-payments/

    偉大な技術を構築すると同じくらい重要なのは、共同作業をし、物事をする方法を標準化することに合意することです。

    ウェブの誕生はHTTPのようなプロトコルの標準化に根ざしていました。
    共通のインターネット・スタンダードの採用はコストを低下させて、範囲を拡張し、相互運用性を可能にし、ペイメントの世界に同様の変化を及ぼすでしょう。

    この莫大な可能性は、Webペイメントの標準をする為に、精力的に取り組んできたワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム( W3C )でも失われていません。
    それはウェブペイメント標準を促進するために辛抱強く働いています。

    今年の初めに、リップルはW3C Web Payments Interest Groupに加わり、この前の6月、ニューヨークでInternet of Value Task Forceを設立しました。

    先週、 W3Cはブラウザを介して合理化された支払いを可能にする標準化されたAPIを確立することを目標に Web Payments Working Group を立ち上げました。

    ワーキンググループは、リップルのエイドリアン・ホープ・ベイリーとWorldPayのニック・テルフォード・リードが共同議長を務め、ブルームバーグ、連邦準備制度理事会とドイツテレコムなど、多数の利害関係者のメンバーが含まれています。

    創立総会は、毎年恒例のW3Cの技術本会議/諮問委員会( TPAC )で、日本の北海道で今週開催されています。

    TPACでエイドリアンに加わるのは、ステファン・トマース(リップルCTO)およびエバン・シュワルツ(リップル・エンジニア)です。彼らはInterledger (異種の決済網の間の処理を促進するプロトコル)を提示しています。

    今月初めに設立され、 W3C Interledgerペイメントコミュニティグループは、すでに強力な80人以上のメンバー、ミネアポリス連邦準備銀行、ウェルズファーゴやR3CEVのような他の分散型金融技術の新興企業からの参加者が含まれています。

    最終的には、これらの取り組みのすべてがリップルのオリジナルのビジョンである、価値のインターネットの構築に行き着きます。

    それの一部は、ものすごいテクノロジーを構築することが必要です。 しかし、等しく重要な部分は、生態系のいろいろな投資家が一緒に来て、共通の言葉を話し始めるために、協力を構築することです。

    ティム・バーナーズ=リー(イギリスの計算機科学者。ロバート・カイリューとともにWorld Wide Web(WWW)を考案し、ハイパーテキストシステムを実装・開発した人物)は四半世紀前にそうやって成功し、我々全員が彼の仕事の成果の恩恵を受けています。