km10 が「iXledger(旧:insureX)」グループに投稿しました。 7年 7か月前
開発ブログが更新されました。 今回のアップデートはトークンのビジネスモデルの解説や大手企業(Aon)とのワークショップについての報告です。ワークショップの項目では続報が期待されるような書き方をしています。
https://medium.com/ixledger/ixledger-platform-matching-eb96b52bc257
●IXTプラットフォーム上のマッチング等 既存の注文マッチングエンジンの多くは、主に価格の一致を最適化します。これは価格が主要な焦点である場合にうまく機能します。しかし、参加者にとっては、管轄区域やビジネスクラスなどの他の分野は、しばしばそれほど重要ではありません。したがって、当社の製品では、制約を設定するのではなく、顧客のビジネス操作をスムーズにするために、柔軟性が高いパフォーマンスほど重要です。 柔軟性を実現するための単純なアプローチがあります。いくつかの実装では、プリファレンスフィルタをデータベースクエリに変換することで問題を回避しています。他のアプローチには、野蛮な力によるフィールドごとのマッチングが含まれ、パフォーマンスが低下します。フィールド固有の最適化は、データや比較フローを巧みに再構成するなど、ある程度の助けになります。しかし、このような最適化では通常、非常に細かいレベルの手動調整が必要でスケーラビリティの問題があることに注意することが重要です。 マッチングエンジンは、新しいツリー構造に基づいています。参加者のフィルタは解析され、繰り返される比較を減らす方法で編成されます(たとえば、提出がフィルタの1つの基準を満たす場合、他のフィルタで同じ基準を再比較する必要はありません)。フィルターツリーでは、フィルターに任意の数と種類の基準を設定できます。また、作成された(および削除された)フィルタに従って、スケーラビリティを達成するために動的に自己組織化されます。 (以下略) ●ワークショップ 今週から、私たちはAON Inpointとのワークショップを行うことを喜ばしく思いました。この初期段階では、より多くのミーティングを迎えるまで、より多くの情報を提供するつもりはありません。議論を進めるために別のワークショップを予定しています。乞うご期待。
○AON Inpoint(AONの一部門です) Aon Inpointは、データ、分析、エンゲージメントおよびコンサルティングの提供を通じて、保険会社および/または再保険会社の競争力を強化することに専念しています。Aon Inpointは、クライアントからプロデューサー、アカウントエグゼクティブ、小売・卸売ブローカー、保険会社、出再者、再保険ブローカー、再保険業者まで、保険バリューチェーン全体をサポートしています。
http://www.aon.com/about-aon/about-aon.jsp
エーオンは英国の人材関連コンサルティング持株会社。子会社を通じ事業は2部門で構成。リスクソリューション部門は、米国内外で保険商品の仲介、保険契約者へのリスク管理などの各種サービス、人事部門は従業員の医療・福祉手当制度などを「エーオン・ヒューイット」のブランド名で展開。アウトソーシング・サービスも提供する。本社はロンドン。
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/detail/AON