秘密保持契約の締結が上手く機能する仕組みが作れるのであれば是非やりたいですね！
いくらいいアイデアがでても悪意のある誰かさんに盗まれると勿体無いですし、資本力のある企業がサクッともっていってしまったらタダのアイデア垂れ流し宝庫で終わってしまいますから。
楽しみにしています。

スマートコントラクトを応用すればそう言った問題も解決できるんだろうな。

僕は秘密保持契約なんてする必要ないと思っています。
アイデアを宝だとは考えていません。経験や情報力のない人が出すアイデアとは、労働力のようなものだと考えています。考えたり、人と話したり、人並みの経験をするための時間を割けば、誰でも同じようなことを思いつくのだと思います。アイデアの出し合いとは、別々の経験に時間を割いた人がいろんな視点から考えついたことを共有・提供しあう作業だと思っています。生産性のあるコミュニケーションみたいなものです。これからの暗号通貨の新たな道を作るために貢献する開拓者たちのグループ。これだけでもいいじゃないですか、かっこよくて。未来的なボランティアの形です。ネットやSNS、クラウドファンディングや暗号通貨でのお金集めが楽になった現代だからこその新たな動きです。これから考えを共有するといった傾向がどんどんどんどん強くなっていくと思います。

大切なのは、アイデアを強く裏付けるデータやプラン、いつどんな形で始めるか、といった情報です。そういったことは、個々人間で秘密契約すればいいし、信頼できる人であればアイデアぐらいスラスラ明かせます。そもそもそんなことを疑い合う関係であれば、いずれうまく回らなくなると思います。途中で意見が合わなくなったときのために保険として契約するって感じだと思います。

本当にすごいアイデアというものは、すぐには真似されにくいものですし、人に言っても理解できない賛成しにくいものだと考えています。また、先行者利益というのも、本気で取り組んでいなければすぐに追い越されます。仮に、RTJを例に上げたら、手数料を下げて取引を活性化されるためのお金を最初に注げば誰だって追い越せると思います。ニッチやあんまり美味しくないことであればうまく回り続けることもありますが。

使えるアイデア、自分が行動し実現できるアイデアなんて1/100とか1/1,000ぐらいしかないですから、共有したほうが圧倒的にいいですよ！頭の中に埋もれるよりはマシです！人に話したほうが現実味を帯びて客観的に考えられるようになるし、新たな着想も得られます。