CSBS は、フィンテック諮問パネルメンバーを発表します。アメリカ50州の統合されたライセンスと監督システムを構築するための非常に重要なメンバーにRippleも入っています！

https://www.csbs.org/news/press-releases/pr2017/Pages/10192017.aspx

（以下、意訳となります）

今日、国家銀行監督会議（CSBS）は、33の金融テクノロジー企業がCSBS Fintech Industry Advisory Panelに就任することに合意したと発表しました。 州規制当局と業界リーダーを集め、州規制制度の近代化を支援する方法を特定します。

規制当局は、高い関心を反映して、スタートアップからナショナルブランドに至るまで、さまざまな業界、地理、ビジネスモデルを代表する多数の企業を受け入れました。

CSBS会長兼コミッショナーであるAlbert Forkner氏は次のように述べています。「州規制当局は、フィンテックの指導者の意見に耳を傾け、できるだけシームレスな多国籍企業の実現を目指し、消費者や地域の経済が革新のメリットを享受できるよう取り組んでいきたいと考えています。 同時に、私たちは、州規制システムによって提供される財政上の安全対策と地域の視点を維持します。」

パネルメンバーおよび州規制当局は、既存の問題点を議論し、多重州ライセンスおよび監督を改善する機会を識別します。

諮問委員会はCSBSのビジョン2020の1つの重要な要素であり、安全性と健全性と消費者保護を確保しつつ、フィンテックを含む非預託型金融機関向けの50州の統合されたライセンスと監督システムを構築するためのイニシアティブです。